
ペプシブランド公式で初となる「ペプシガール」を結成。参加者においしい飲み方を指南しつつ、直接感想を聞いた。
サントリー食品インターナショナルは6月16日~19日に、新商品「ペプシストロング5.0GV」の体験イベント「#ジュードロウのおごりと聞いて」を東京・渋谷パルコ前で行った。商品を実際に試してもらい、消費者に商品特性を直に感じてもらうことが狙い。足を運ぶだけでその場で新商品を試すことができる。最大の特徴は「強炭酸」。
「3分の1を目安に一気に飲む」「ノドで飲む」「炭酸が逃げないように、コップにあけず、ペットボトルで直接飲む」とより「強炭酸」を実感でき、「サンプルとしてただ配るだけでなく、飲み方をスタッフから伝授することで商品の特性を知ってもらうことを意図した」(読売広告社 コミュニケーションデザインセンター 皆川壮一郎氏)という。期間中は数万人が体験した。
イベント会場では、新商品のインパクトを与えるために、全長約10メートルの4トントラックにハリウッド俳優のジュード・ロウ氏のグラフィックを起用。
また、ハッシュタグからはじまるキャンペーン名を大きくレイアウトすることで、ソーシャルメディアでの拡散も狙った。渋谷パルコでのキャンペーン期間中、Twitterではハッシュタグと共に「ジュード先輩、ゴチになります!」などの投稿があり、合計で数千件以上にのぼった。
6月下旬には、大阪・仙台・札幌でも実施し、7月3日、4日には名古屋、7月6日には福岡でも同様のイベントを展開するという。
目的 | ブランド体験 |
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広告会社 | 読売広告社 |
制作会社 | 読広クロスコム、TOW |