

東急ハンズ池袋店の一角に設けられた売り場。ファンのみならず、初来店のきっかけにもなった。
東急ハンズ池袋店は、5月30日~6月19日、同店内の一角で「大怪展DE池袋~ブクロに妖怪きて怪々~」を開催した。
大怪展とは、この世のモノでない妖怪やモンスターなどのキャラクターを、POPにまとめることを得意とする妖怪クリエーターが、一点もののオリジナル作品を披露する展示販売イベント。2014年5月、浅草寺の横の二天門前のミュージアムを拠点に「妖怪展~浅草縁起物~」から始まった。
同店舗では、500種類を超える妖怪グッズが販売され、特に注目を集めたのは、大怪展のマスコットキャラクター「妖衆化(ヨースケ)」とその幼体「よーしゅけ」。「妖衆化(ヨースケ)」は一つ目お化けのキャラクターで大怪展開始当初からの人気妖怪であり、可愛さで人を惑わすのが「ようしゅけ」だ。
また妖怪をその場で楽しめる「妖怪切り絵似顔絵」「どろどろモンスターをつくろう」「妖怪ボディーペイント」などのワークショップも行われ、好評を博した。
東急ハンズ池袋店の担当者によれば、「『妖怪』という新しい切り口によって『池袋のハンズにはおもしろいイベントがある』という認識が広まり、初来店のきっかけになったお客さまもいた」という。
目的 | 普段来店しない人たちへの認知拡大 |
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