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三ツ星プレゼン「色数が増えると、強調したいところが目立たなくなる」

  • 福田哲生(アドバー 代表取締役)

自己満足で終始していたプレゼンから、相手に伝わるプレゼンへ、期待感を高め、企画を「味わってもらう」プレゼンへ――。そんな「三ツ星プレゼン」を実現するためのレシピを解説します。

カラフルは逆効果?

提案書のデザインの印象を大きく左右するものとして、二つの大切な要素があります。一つは構図(レイアウト)。そして、もう一つが色です。今回は色についてご紹介します。

使用する色をその都度迷ったり変えたりしていると、作業効率が落ちるばかりでなく、提案書全体の見た目に一貫性がなくなります。また、カラフルになり過ぎると、強調したい箇所がかえって目立たなくなってしまうこともあります【図1】

そこで、使用する色数を3色程度に絞ることをおすすめします【図2】。たとえば、「(1)青:標準色、(2)緑:補助色、(3)オレンジ:強調色2」といったように、それぞれの色に役割を設定します。もし色数が足りないと感じるときは、新たな色を増やす前に、その3色の濃淡で表現できないかを探ってみても良いでしょう。配色に自信がないという方は、市販の配色サンプル本を参考にしたり、パワーポイントにあらかじめ設定されている配色パターンを使用することも一つの方法です。

好みの色を設定しておこう

パワーポイントで「デザイン」タブの「配色」ボタンをクリックすると …

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