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行間一つで差がつく、プレゼン資料のコツ

公開日:2016年4月17日

  • 福田哲生(アドバー 代表取締役)

自己満足で終始していたプレゼンから、相手に伝わるプレゼンへ、期待感を高め、企画を「味わってもらう」プレゼンへ――。そんな「三ツ星プレゼン」を実現するためのレシピを解説します。

行間一つで差がつく

今回は文章を読みやすくするためのコツをご紹介します。キャッチフレーズや見出しなどの短い文章はともかく、ある程度の文字数で構成された文章を載せる場合は、行間を少し空けることをおすすめします。

まず、パワーポイントで文章をそのまま入力した状態が、【図1】です。行間にほとんど余白がなく、読んでいると上下の行も目に入ってきてしまうため、読みづらい印象があります。

そこで、この文章の行間を少し空けてみましょう【図2】。テキストボックスを選択した状態で、パワーポイントの「ホーム」タブをクリックし、「段落」と書かれた横のマークをクリックすると、段落ウインドウが表示されます。デフォルトでは「行間」が「1行」になっていますが、プルダウンメニューから「1.5行」を選択し「OK」をクリックすると、行間に余白が生まれます。

文字の塊のように見えていた文章が、1行ごとに独立して見えるようになったことで、視線が左から右へと自然に流れるようになり、読みやすくなりました。もちろん ...

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