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買い物客の「判断脳」を楽しく刺激する2つのメソッド

価格訴求やインセンティブだけに頼らず、売り場に活気を持たせ、選ばれる店・商品になっていくためには?いま改めて見直すべきメソッドを、ショッパーインサイトを掘り下げ、国内外のプロモーションを研究する倉林武也氏が2つの事例から読み解く。

    売り場に活気を持たせる事例(1)

    月待ち講
    歳時の掘り起こしで、訴求の場面・商品を広げる

    月待ち講をテーマにしたコーナー。月見菓子もパネルやススキの演出で風情を感じる。


    天井から投射されたシルエットは買い物客の関心を集めていた(三越日本橋本店)。

食品・飲料や日用雑貨の店頭での購買決定率は世界的に見ても約70%(非計画購買)、来店前に買い物をする商品やブランドを決定しているケースは約30%(計画購買)と言われる。

この考え方は数十年間ずっと変わっていない。しかし …

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