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カスタマージャーニ―における、データの役割

公開日:2016年5月21日

  • 簗島亮次(インティメート・マージャー 代表取締役社長)

「データは売りにつながる!」ビッグデータ活用のプロが、販促におけるデータの使い方をやさしく指南します。

大原則!

カスタマージャーニーにおけるデータの役割
(1)ターゲットの選定
(2)ターゲットに効率良くアプローチできる手段の選定

にある

顧客を効率良く獲得するための考え方としてカスタマージャーニーが注目されています。カスタマージャーニーとは自社の顧客の商品検討段階を明示化したもので自社の商品に対してどのように認知してどのように関心を持ち、商品の購入や会員登録につながっていくかというプロセスを定義して作成します。今回はデータの観点からどのようにカスタマージャーニーを活用するかを紹介します。

データの役割

まず、カスタマージャーニーにおいてデータがどんな役割を担っているか。大きく二つあります。一つ目はターゲットの選定です。ターゲットにする顧客がどれくらいいるのかを把握しないと実はほとんどいない顧客を選定してしまうこともあります。ターゲット選定には「ターゲットの顧客属性の選定」と「ターゲットの検討段階の選定」があります。「ターゲットの顧客属性の選定」は主にデモグラフィックな情報や地域情報、趣味・嗜好の情報を用います。代表的なのは ...

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