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商品を“最高においしくする”状況をバーチャル・リアリティで具体化

公開日:2015年12月02日

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バーチャル・リアリティでは、極寒の猛吹雪に襲われる。

本格的な冬の訪れよりも早く、「極寒の雪山」が東京・新宿に登場した。サントリー食品インターナショナルが11月10日に発売した、冬向けの温かいチルドカップ飲料「レンジでとろけるほっと」シリーズのプロモーションだ。商品にはコーヒーブランド「ボス」と、緑茶の「伊右衛門」の二つがあり、1都3県のコンビニエンスストアや駅売店などで販売する。

その名のとおり、電子レンジにかけてから飲むのが商品の特徴。事前に行った味覚調査では、温めることでミルクの風味が増し、好評を得ていたという。しかし、売り場は従来のチルドカップ飲料が並ぶ「冷蔵棚」。希望小売価格が185円(税抜)と、いわゆるコンビニコーヒーの2倍近いのも逆風だ。いかにして、「レンジで温めて飲む飲料」であり、「価格以上の価値ある商品」と受け止めてもらうかが、課題となった。

イベントは発売前の7日 …

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