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空港での案内機能も搭載、ANAのアプリ

公開日:2015年11月15日

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航空会社ほど、ネットが登場しスマホによってビジネスモデルが変化した業界もないだろう。一昔前は、航空券を買うにも旅行代理店やカウンターに行く必要があった。いまではネットがあれば、各航空会社の空席状況を確認しながらチケットが買える。購入した航空券はケータイやスマホの画面にバーコードを表示することで、そのまま飛行機に乗れてしまう。航空会社にとって、ネットの世界でいかに先進的なことをして、顧客のハートを奪うかが生き残りのカギとなっている雰囲気もあるほどだ。

先ごろ、ANAのスマホアプリが、iBeaconに対応するようになった。これにより、空港に到着したら、スマホアプリを見るだけで、いま自分がどこに居るかがわかり、搭乗ゲートに近い保安検査場まで誘導してくれるという。現在、対応する空港は羽田空港第2ターミナルのみだが、羽田空港は保安検査場がいくつもあり、どこから入ろうか迷ってしまう。スマホの画面をみれば、搭乗ゲートまでの最短ルートがわかるのは便利そうだ。

自分はANAによく搭乗し、アプリも頻繁に使っている。先日、飛行機のフライトが遅延した際も、空港内の電光掲示板に負けないタイミングで、Apple Watchで知らせを受け取れた。空港でお土産を買っていたり、ラウンジで仕事をしている際もすぐに気がつけるので便利なのだ。また、ANAのアプリには位置情報を測位し、空港に居た場合には、その空港の絵柄などが入った画像をフェイスブックにスタンプのように貼り付けられるサービスがある。個人的には、気に入って使っていて、スタンプをフェイスブックに押す度に「また、出張ですか」と友だちに書き込まれるのが楽しかったりもした。

最近は、空港に行ってもスタンプを押す機会が減ってしまったというか ...

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