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PV・閲読・シェア―― ゴールによってタイトルは変わる

公開日:2015年9月14日

あらゆるジャンルの気になることを記事化・配信するニュースサイト『しらべぇ』。2014年6月の立ち上げから9カ月で月間1200万PVを突破した同サイトタイトル付けのノウハウは、販促におけるコピーにも活かせるはずだ。

担った成果を出すためのタイトル付け3ステップ

ステップ1

ゴールを見定める

セールスコピーの手法を、ネットニュースのタイトル・記事からお伝えしていこうと思います。ネットニュースの場合、良い記事には3つのタイプがあります。「PVが高いもの」「閲読率(最後まで読んでもらえた割合)が高いもの」「シェアされた数が多いもの」です。この3つを満たす記事はまれで、上記すべての数字を追うと収拾がつかなくなります。

そこで、まずは自分が執筆しようとしているものを、「PV特化型」「閲読率特化型」「シェア特化型」のいずれにするのか考えましょう。それによってタイトルも変化していきます。

どのタイプにするかは、扱うネタによって大きく左右されるので注意が必要。例えば、結論となる情報に人を惹きつける力がある場合は閲読率を高めやすく、役立つ情報や感動系のネタはシェアされやすく、逆に賛否両論がおこりそうなネタや下ネタ系はシェアされにくいといった具合です。

ステップ2

仮タイトルを付け、本文を執筆

どのタイプにするか決めたら、その内容を端的に表す仮タイトルをつけます。「家にテレビがない人の割合」「牡蠣マニアのレポート」といったシンプルなもので構いません。

本文を書ききった後に、1番のひっかかりになりそうなところ、最も読み手が知りたい部分はどこかを考えます。

ステップ3

タイプ別にタイトルを作成

読み手が最も気になる部分をタイトルへ持ってきて、PV か閲読率かシェアか、目的に沿って微調整を加えていきます …

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