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移動する人に合わせて進化するメディア・デバイスとコミュニケーションの未来

公開日:2015年6月03日

4月14日、15日、宣伝会議は、東京国際フォーラムにて「AdverTimes DAYS」(アドタイ・デイズ)を開催しました。広告界の未来を本音で語りつくす本イベントでは、企業、広告会社、メディア、クリエイターなど、立場の異なる人たちが活気ある議論を展開。また販促ツールやマーケティング支援のシステムなど、注目サービスの展示も行われました。ここでは、パネルディスカッションの一部を紹介します。

ジェイアール東海エージェンシー 交通広告部 販売・SPメディアチーム サブリーダー 川合 勲氏
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ジョリーグッド 代表取締役 CEO 上路 健介氏
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パナソニック コンシューマーマーケティング ジャパン本部コミュニケーショングループ クリエイティブチーム主幹
高須 泰行氏

誰にとっても1日は24時間。生活者のメディア接触時間は限られている中、交通広告、OOHは、移動中のちょっとした隙間時間にもアプローチできるメディアだ。新たなデバイスが登場し、進化も遂げている。このパネルディスカッションでは、交通広告、OOHの最新動向に加え、移動している最中の隙間時間を捉えた、コミュニケーションプランニングやクリエイティブの工夫、そして可能性について議論した。

求められるシチュエーションに合う広告

─最近の取り組み事例を紹介ください。

高須▶ 交通広告、OOHというと東京、大阪がメインになりがちですが、最近は地域単位での取り組みも強化しています。例えば、北海道は家庭でのエアコンの普及率が低く、暖房器具としての利用率も高くない。そこで「さっぽろ雪祭り」にエアコン体験ブースを出し、エアコン1台でブースの中を暖め、ハワイのように演出しエアコンによる暖房を知ってもらう機会をつくりました。地域を絞り …

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