厳選される企業からの情報発信 経路はSNSよりもメルマガが主流

公開日:2016年3月25日

見過ごせない顧客層・主婦たちは、どのように情報を取得しているのか。調査会社クロス・マーケティングの協力を得て、1都3県在住の有職主婦・専業主婦600人にアンケートを実施。情報摂取行動へのこだわり、堅実さが見えてきた。

首都圏20〜50代の71.2%がスマホを持つ

専業主婦でも67.5%がスマホを持っている。兼用を含めて従来型の携帯電話も32.2%が所持。タブレット端末は10.5%。

20代はスマホが9割、50代でも半数以上

Q1)あなたがお持ちの携帯端末はどれですか?あてはまるものをすべてお選びください(複数回答)

スマホユーザーの10人に6人が「店舗からの情報を受信」

すべてのユーザーを対象にすると、店舗の発信情報を「入手している」が47.3%、「入手していない」が52.7%。スマホユーザーだと逆転する。

若い世代のほうが情報収集に前向き

Q2)あなたは、小売店や飲食店、その他のサービス店(美容院やエステサロンなど)から発信される情報を、お持ちの携帯端末で現在入手していますか?(選択解答)

情報入手経路ではメールマガジンが根強い

メールマガジンは、各世代で最も多い情報入手経路だった。購読を止めてしまう理由を尋ねると …

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