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【寄り道マーケティング】買いたい気持ちが高まるシナリオ

公開日:2014年8月19日

髪をカットしたり、カラーを入れたりする待ち時間の間、利用客はタブレットPCに表示される質問に答え、自分に合う色の診断をする。パーソナルカラーは春~冬の4カテゴリーに分けられ、タブレットに登録された上下100着以上の洋服から、コーディネートを提案。自分で好きなように組み合わせることもできる。kakimo to armsの柿本榮三会長は今回の実験について、「これまで髪型というのは洋服に合わせて変えるものだったが、ヘアスタイルから洋服を選ぶという行動につなげられるのが、美容師としては嬉しい」と話している。

洋服を買いたくなる気持ちに合わせて、アパレル店舗へ送客できないか─。東芝ソリューションは4月22日から5月31日にかけ、美容室「kakimoto arms」の協力を得て、仮想試着(バーチャル試着)システムの実証実験を行った。

実験場所は川崎市の商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」内の「kakimoto arms」店舗。施術中にタブレットPCで洋服を選んでもらい、大型ディスプレーに送信。ディスプレーの前に立つと、選んだ洋服が本人の体型に合わせてリアルタイムに表示され、自分の姿を試着室の鏡を見るようにバーチャル試着を楽しめる。服をラゾーナ川崎プラザ内で買うためのクーポン券も配布した。

結果は…

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