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「食べたいのに、痛い」インサイトを刺激する広告で、売り上げ前年比136%

公開日:2014年8月17日

第一三共ヘルスケアは、口内炎治療薬ブランド「トラフル」の新アイテム「トラフル軟膏」の発売に伴い、各種メディアを使ったプロモーションを実施した。小嶋陽菜さんを起用したテレビCMの放映や、調査リリース配信のほか、スペシャルサイトではブランドサイト内を回遊させる簡易ゲームを用意し、製品と口内炎治療に関する理解を促した。

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コジハル嬢の「困り顔」が印象的なCM
CMでは、トラフル軟膏の効果感を表現した。イメージキャラクターとして登場した小嶋陽菜さんが演じるコジハル嬢の、困り顔なお姫様ドレス姿と、小嶋さんが歌うサウンドロゴ「コジハル、トラフル♪」が話題を生み、CM情報は各媒体にて大規模な露出を獲得した。

第一三共ヘルスケア
「トラフル軟膏キャンペーン『コジハル、トラフル』」

第一三共ヘルスケアが展開する口内炎治療薬ブランド「トラフル」。2008年に発売した「飲んで治す錠剤タイプ」にはじまり、「スプレータイプ」、「貼って治すフィルムタイプ」を追加し、口内炎治療におけるさまざまな選択肢を提案してきた。今年2月にはシリーズ新アイテムとして「塗って治す軟膏タイプ」の「トラフル軟膏」を発売。それに伴い、同社では「トラフル」ブランドの認知向上と、口内炎の「放置から治療」の態度変容を図るコミュニケーションを展開している。

生活者に多くみられる口内炎放置、罹患(りかん)時のインサイト「食べたいのに、食べられない」という実態をキーコピーとして顧客のインサイトを刺激。テレビCMを中心に、交通広告や店頭ツール、ウェブにおけるまで同じメッセージで訴求した。

イメージキャラクターには、コミュニケーションターゲットである20~30代女性から高い支持を受ける小嶋陽菜さん(AKB48)を起用。トラフル城に住むコジハル嬢という役柄で、口内炎によって食べたいものが食べられずに悩むお姫様を演じ、見る人の共感を呼んだ。

また、20~30代女性500人に対し…

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