プロモーション活動を行う際、どんな企業をパートナーに選ぶかで、その後の成果が大きく違ってくる。成果を出すために、企業側の担当者はどのような視点でパートナーを選んでいるのか。毎号、さまざまなクライアント側の視点を聞いていく。
壱番屋
[今期のプロモーション予算]横ばい→/非公開
企業価値向上を図る施策、テイクアウト・宅配を訴求した施策強化のために使用予定。
顧客や加盟店に喜ばれる企画の実施を目指す壱番屋。8年間続けて一旦終了していた「グランドマザーカレーキャンペーン」も、顧客からの復活要望を受けて今年復活。25万本のオリジナルスプーンをプレゼントした。従来は、奇をてらう企画や、女性や子どもの集客に注力していたが、今期は、主力顧客層である男性顧客を再度クローズアップした訴求を行っていく予定だ。