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翻訳ミステリファンに加え20〜30代女性へ顧客層拡大

公開日:2014年4月17日

企業や商品、ブランドにとって周年記念は大きな節目。顧客との関係を強化し、売り上げアップやブランディングにつなげるチャンスでもある。ここでは周年をきっかけとしたプロモーション手法を紹介する。

宣伝会議が発行する『宣伝会議』はおかげさまで2014年4月に創刊60周年を迎えます。当誌『販促会議』は、『宣伝会議』増刊号として第1号の発行が始まり、2014年12月には通巻200号を迎えようとしております。これもひとえに読者の皆さま方のおかげと、編集部一同深く感謝しております。

本特集では、読者の皆さまからお問い合わせをいただくことも多い、「周年プロモーション」の事例について紹介し、その手法をレポートします。

    ブランドの歴史をどう生かすか?

    各事例について、周年の節目にどのようなメッセージを打ち出したのか、施策のスケジュールや、効果、部門間の連携をどのようにとったのかなどに迫ります。

東京創元社 創立60周年

海外ミステリファンにおなじみの東京創元社が創立60周年を迎えた。記念キャラクターの名前募集やエッセイ公募など読者参加型の企画展開で、新顧客の開拓を目指している。

読者参加企画
ネコ?ウサギ?謎の記念キャラクターに1カ月で500通のネーミング投稿

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サイト開設時に公開された記念キャラクター。サイト上ではどんな名前が応募されたか、応募者のコメントを含めて中間報告も行った。

    記念キャラクター 名称募集

    2013年10月4日〜11月4日

    創立60周年特設サイトの開設と同時にキャラクターの名称募集を開始。サイトの告知にも一役買った。名称が決まってからは特設サイトだけでなく、各SNSで出没中。

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    ミステリのイメージが強い東京創元社にちなんで、黒猫がうさぎ帽子を被っているというデザインに。

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    キャラクター名の由来は、東京創元社の「創」の字を分けて「くらり」に決定。

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