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価格、パッケージ、店頭什器、、、売り場の意見を徹底採用して大ヒット

公開日:2014年1月05日

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柚木英明氏
マーケティング本部 ベジップスチーム ブランド・マネジャー

2005年10月、カルビー入社。研究開発部に配属、ベジップスの商品開発担当としてベジップス用の玉ねぎの開発に携わる。10年3月、マーケティング本部に異動。13年4月より現職。

カルビーは、素材の味を生かして作った野菜チップスを発売。スナック菓子でありながら、「野菜がとれる」「体によさそう」、そして何より「罪悪感なく食べられる」との理由から、50代女性を中心とする中高年女性に大好評。これまで抱かれがちだったジャンクなイメージを払拭した、新たな“健康チップス”が誕生した。

今回の仕掛け人は、マーケティング本部ベジップスチームブランド・マネジャーの柚木英明氏。近畿エリアでのテスト販売において、商品のターゲット世代である女性フィールドスタッフの忌憚(きたん)ない意見を吸い上げ、商品企画や店頭展開に細かく反映したことが、のちの全国展開でのヒットにつながった。

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