人気つけまつげブランドの販促担当者、SP会社に求めるのは「店頭対応力」

公開日:2013年11月06日

プロモーション活動を行う際、どんな企業をパートナーに選ぶかで、その後の成果が大きく違ってくる。成果を出すために、企業側の担当者はどのような視点でパートナーを選んでいるのか。毎号、さまざまなクライアント側の視点を聞いていく。

    コージー本舗
    [今期のプロモーション予算] 横ばい→ --円(非公開)
    主力商品の「アイトーク」や「カービングアイラッシュカーラー」、益若つばささんプロデュースのブランド「ドーリーウインク」の拡販に重点的に使用予定。

1927年に創業、47年には日本初のつけまつげを発売し、現在はいわゆる“プチプラコスメ”ブランドを中心に展開するコージー本舗。

同社で販促やPRに携わる玉置氏が、プロモーションにおいて最も重視しているのが店頭への誘引だ。例えば、最近では全国の取り扱い店舗にて、メイクアップアーティストや人気モデルが商品の使い方を無料で教える店頭イベントなどを実施している。化粧品メーカーでの営業経験も、店頭への意識につながっていると言えるだろう。

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