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「余計な口出し」はさせない!スムーズに企画を通すための社内調整術

公開日:2013年11月04日

  • コクヨファニチャー スキルパークシニアトレーナー 下地寛也

販促担当者へのアンケートでは、6割が「社内調整」に課題を感じています。上司、他部署への依頼・交渉をもっとスムーズにしたい! そんな販促担当者のリアルな悩みに対し、社内コミュニケーションを円滑にするヒントをお伝えします。

今月のお悩み

多くの人の承認が必要で企画が進まず困っています。

キーマンが多すぎて説得に時間がかかります。企画の承認を得るまでに多くの人のチェックが必要です。人によって言うことも違い、企画が思うように進まないのが悩みです。

--------メーカー 広告・宣伝担当

承認する側もどこまで口を出していいか悩むもの

せっかく時間をかけて作ったPR企画案を開発に持っていくと「この新商品のセールスポイントはそれではない」と否定され、直して営業に持っていくと「説明文が長くて分かりにくい」とダメ出しされ、またまた直してブランド戦略担当者に持っていくと「全体的にパッとしないんだよなぁ」とどこを直していいのか分からない指摘をされたりします。

企画というのは答えのない仕事ですから、これがベストという案を決めるのも難しいですし、時間を掛ければもっと良い案が見つかるのではと思ってしまうものです。つまりチェックする側もどこまで口出しをしていいのかが分からないことがよくあります。

ところが承認をもらう時に真面目な人ほど、気づいたことは何でも直していきたいという思いが強く「PR企画ができました。何か気になる点はないでしょうか?」などと漠然と意見を聞いてしまったりするものです。

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