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60代男性の退職金の使い道、全体の17%を投資運用へ

博報堂 エルダーナレッジ開発 新しい大人文化研究所は、全国40~60代を対象にした調査の結果レポートを7月31日に発表した。退職金の使い道についての調査では、貯蓄への配分が最大ではあるものの、投資や消費への意欲が見られ、「貯蓄して消費しない」という従来の高齢者像とは異なる傾向が見られた。

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:40~60代男女
  • 調査エリア:首都圏(1都3県)+中小都市
  • 調査期間、調査数:( DATA1)2013年3月、900名、(DATA2、3)2012年12月、2700名

DATA1 投資運用の意欲が高い60代男性

40~60代男女に、退職金の使い道について「退職金をもらった直後」と「定年後生活全体」とで尋ねる質問では、いずれも貯蓄への配分が最大であったが、60代男性は、どの層よりも「投資運用」に積極的という結果が出た。退職金をもらった直後は17.8%、定年後生活全体でも17.1%の退職金を投資運用に回したいと回答している。また40~60代を通じて、消費に回したい金額については、退職金支給直後に比べて、定年生活全体では約1.5倍と増加しており、リタイア後の生活に慣れてくるに連れ、徐々に消費額を増やしていく傾向が見られた。

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