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健康ビジネスの急成長企業トップが唱える「ヒト軸経営」

公開日:2013年9月16日

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「継続的に通ってもらうためには、地域密着型サロンであることが重要」と語る、代表取締役会長兼社長の子安裕樹氏。

拡大が進む「カ・ラ・ダファクトリー」とファミリーサロン

健康ビジネスのニーズの高まりはとどまることを知らず、市場は拡大傾向を続けている。そうした中で"健康"の啓蒙活動を行う人材育成システムを構築し、健康促進と予防の意識改革を推進して急成長を続けている企業がファクトリージャパングループである。

ボディメンテナンス整体サロン「カ・ラ・ダファクトリー」とファミリーサロンは、8年で50店、15年目で全国に158店、海外に4店舗と、その拡大スピードがますます増している。メインブランドの「カ・ラ・ダファクトリー」の多店舗展開だけでなく、ファミリーサロンの「カラダストレッチ」と美容整体サロン「カラダピオニー」など、多数の業態を展開している。

同社はスローガンとして「健康意識の改革の提案」「人と人との思いやりを持ったサービスの提供」「夢、希望、感動を与えることのできるサービスの提案」を掲げている。

同社は独自の経営戦略である「ヒト軸経営」を基本に、従来の「サービス」をはるかに超える特別なサービスを提供すべく、スタッフ教育を最重要視した戦略をとっている。「ヒト軸経営」とは、後輩や部下を育て、売り上げを達成することができる社員づくりのことである。組織全体が一丸となって、質の高い人材を育成していく仕組みづくりのことでもある。

中核事業の「カ・ラ・ダファクトリー」は従来の健康サロンと明確に差異化されたサロンである。それが子安裕樹会長兼社長が考案した「A.P. バランス®理論」。これは、自ら整体院を開院して、現場ノウハウを積み上げて出来上がったもので、「辛さ」「ゆがみ」「カラダのトラブル」の元は骨格・骨盤、全身のバランスにあるという理論。この理論に基づいた独自の手技療法だ。

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