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「目が悪くない人もメガネをかける」新市場を開拓、1年半で200万本突破

公開日:2013年7月16日

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メガネ小売業界は景気の影響などもあり、ここ10年ほどで全体的には落ち込みが続いている。しかし、そうした中でも際立って成長しているのが、SPA(製造小売)方式の導入により高品質・低価格を実現させ、業界の常識を突き破ってきているジェイアイエヌだ。同社は、パソコンメガネのパイオニアとして「JINS PC 」を1年半で200万本以上販売。メガネの歴史を変えるリーディングカンパニーを目指している。その成長事業の展開を2回に分けてレポートする。

第1回 ブルーライトカットを提案するパソコンメガネで躍進中

ジェイアイエヌ/マーケティングコミュニケーション室

「ブルーライト」をカットするメガネ「JINS PC 」の普及において、ブルーライトという言葉とそれを軽減することの意味を世の中に普及させることから始める。プロモーションは三段階に分けて展開。類似品が増える中でも「高い機能性と品質」が評価されている。

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メガネ需要が落ち込む中で、急成長を続け、業界のイノベーターとも言われるジェイアイエヌが、パソコンメガネの売り上げで独走している。1年半前に発売した「JINS PC」が販売数200 万本を突破し、さらにヒットを続けそうな気配だ。類似品が出回り始めたが、最初にパソコンメガネを開発・発売して世の中に広めただけにトップシェアを走っている。

同社はもともと業界の中でイノベーター的な存在。高品質・低価格のSPA方式を導入してメガネの常識を変えてきたという実績がある。さらに、軽量メガネブームを巻き起こした「Air frame」に続き、パソコン用メガネを開発。これに火がついて、他社とは異なるポジションを確立している。

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