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DIRECTOR'S WORKS

小劇場の舞台を使ってライブ感を演出したラクスルのCM

気になるあのCMの演出やキャスティングについてディレクターにインタビュー。今月は、のんさんが登場したラクスルの新CMのシリーズについて、ディレクターの箱田優子さんに聞いた。

箱田監督が描いた演出コンテ

「あまちゃん」親子が共演

「このチラシを大量に撒くってわけよ」と力む上司。「でも、見積もりかなり高いっすね~」と嘆く部下。そこに「ハイ、ここラクスル スイッチ!」と登場したのは、のんさん演じる「ラクスルの妖精」だ。手を叩き歌いながら、ラクスルであれば日々の業務で起こる問題を解決してくれることを伝える。

今回、のんさん、尾美としのりさん、山本浩司さんが出演する5本のCMが制作された。「オフィスでビジネスマンが困るという設定なので伝えるべき要素が多く、またCMとして多くの人の目が留まるものにしなくてはいけない。でも撮影日が1 日しか取れず、限られた条件の中で一番効率がよく、強くて面白い絵を作る方法を模索しました」と、企画と演出を手がけた箱田優子さん。

そこで箱田さんが提案したのが、ロケセットのオフィスではなく、小劇場の舞台で撮影すること。演劇のワンシーンのように舞台の上にオフィスのセットを組むことで、効率的な撮影が可能になると考えた …

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あのCMの演出やキャスティングについてディレクターにインタビュー。

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