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広告再考2025 クリエイターと考える「効く」表現と手法

広告・制作会社22社のトップに聞く2025年の方針と戦略(3)

クリエイションの最前線を担っている、クリエイティブエージェンシーや制作会社。今回はそのトップや責任者に2025年の方針や戦略を聞きました。映像制作はもちろん、AIやxRなどテクノロジーへの対応やビジネス課題の解決、パートナーシップまで――。各社が見据える2025年はいかに。



サン・アド
代表取締役社長
三好健二

「広告制作会社」から「ブランドをつくる会社」へ

60周年を機に、クリエイティブ本部とプロデュース本部を統合一体化し、会社ロゴとホームページを刷新しました。2025年、言葉/デザイン/映像のプロが同居する強みを活かし、サン・アドは「広告制作会社」から「ブランドをつくる会社」へと生まれ変わります。①愛される企業/ブランドづくり②日本各地のブランドづくり③空間や施設などダイレクト接点でのブランドづくり、これら3つの得意領域に重点的に取り組む方針です。


東北新社
クリエイティブセンター/OND°
企画演出部 部長/
エグゼクティブディレクター
小栗洋平

現場からボトムアップするクリエイティブ

広告分野に関しては、データやメディア戦略の重要度が高まってきていることでエージェンシーの機能がコンサルティング寄りにシフトしており、コンテンツ自体の企画・制作に関して実制作部隊が担う領域が、従来よりも制作フローの上流に拡張しています。そんな中で社内のクリエイティブユニット「OND°」はクリエイティビティ×フィジビリティというノウハウに磨きをかけて、クライアントやエージェンシーにとってより強力な存在となっていきます。また、広告分野で培ったこれらのノウハウを他のコンテンツに活用していくことで、より能動的なコンテンツメーカーとしての進化を目指します。

新しい技術への取り組み

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この記事が含まれる特集

広告再考2025 クリエイターと考える「効く」表現と手法

AIがあらゆる企画発想の現場に浸透する中で、2024年もさまざまな広告コミュニケーションの打ち手や新たなチャレンジが生まれました。そのような中で2025年、「人が創る」表現の価値、そしてクリエイティビティの本髄はどこに向かうのでしょうか。今号では、2024年のACC TOKYO CREATIVITY AWARDSの結果なども振り返りながら、トップクリエイターたちがマス広告からWeb動画まで多方面から「効く」表現や手法について深掘りをしていきます。また主要な制作会社・エージェンシーのトップの方々には2025年の方針や戦略も語っていただきました。