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気鋭のCMプランナーに聞く課題の読み解き方&企画の考え方

公開日:2024年9月26日

テレビCMやWeb動画を企画する際、CMプランナーたちはオリエンテーションをどのように紐解き企画に落とし込んでいるのだろうか。ブレーン発の動画コンテスト「BOVA」の一次審査員も務める5人に聞いた。

    Q1. クライアントからのオリエンテーションにおいて、特に注目しているポイントは。

    Q2. オリエンテーションの後、課題をどのように深掘りしていますか。

    Q3. そこからどのように企画を生み出していますか。

まずはコピーから 考える材料を蓄えて企画に着手

CHERRY
コピーライター
片岡良子

A1. 正直、自分の中で「必ず明らかにするポイント」は決まっていませんが、いただいたオリエンの中で疑問に思ったことがあれば必ず質問するようにしています。

A2. 先輩から「手を動かす前に、足を動かせ」と教わってきました。題材とする商品が置かれている棚を店頭に直接見に行ったり、本屋で関連書籍を漁ってみたり。考えるための材料を蓄えてから、企画に着手するようにしています。

A3. 私の場合は、まずコピーから考えます。キャッチコピーやセリフを考えながら、映像の企画をします。競合商品の広告や、最近話題になった広告を見ながら勉強し、…

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縦型などを含めた各SNSでの投稿に特化した表現、サイネージ・車内ビジョン、コネクテッドTVの動画ストリーミング広告など、視聴デバイスに応じた映像表現が広がっている現在。いわゆる短編ドラマ風のブランドムービーだけでなく、MV仕立て、音声ドラマ、AIの活用など表現フォーマットの手段も選択肢も多様になってきました。その中で、課題解決のための映像表現はどのような方向に向かっているのでしょうか。10月から始まる、ブレーン発のオンライン動画コンテスト「BOVA」でも新たに縦型部門を創設するにあたり、課題発表などとあわせてお届けします。