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「広告」多様化の時代 クリエイターの仕事と役割はどう変わる?

製薬会社を経て広告業界にキャリアを拓いた営業職の経験

  • 植木沙織(東急エージェンシー)

製薬会社を経て東急エージェンシーに入社した植木沙織さん。営業として4年経験を積んだのち、現在のプランナー職に就いた。志望する職種に近付くために、どのように歩みを進めていったのか。

熱意を保ち、少しずつ夢に近付く

もともとコピーライターに憧れていました。学生の時は広告を見るのが好きで、業界のことを何も知らなかったので「広告といえばコピーライターだ」と。とにかくクリエイティブの仕事に就きたくて、たくさんの広告会社に応募しました。結局ひとつも引っかからず、並行して受けていた製薬会社に入社。営業として病院を訪問して、多忙なお医者さんを相手にどんどん提案していく。私の積極的な性格が活かせて楽しくはあったのですが、働きながらもずっと広告業界のことが気になっていました。

3年務めたタイミングで、…

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この記事が含まれる特集

「広告」多様化の時代 クリエイターの仕事と役割はどう変わる?

新年度の始まりから1カ月が経ち、新たな環境や役割で広告制作の仕事に就いた方。新たな人材を迎え入れ、部下や後輩を育成する立場となった方など、環境変化が多い今。今号ではブレーンで毎号紹介している広告コミュニケーション施策の制作フローや役割について、改めて解説します。同時に、企業のマーケティング施策が効果の最適化に向かい、明確な成果が求められるようになる中で、それぞれのクリエイターの仕事と役割はどのように変化していくのでしょうか。それはまた、キャリアや仕事のスタイルにもどのように影響を与えていくのか――。実際のプロジェクト例なども交えながら、考えていきます。