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「広告」多様化の時代 クリエイターの仕事と役割はどう変わる?

未経験でも多様な経験をクリエイティブに活かせる

  • 山﨑晴太郎(セイタロウデザイン)

クリエイティブ職で活躍する人の中には、特定の分野だけでなく、さまざまな分野に関心を持つ人も多い。クリエイティブディレクターの山﨑晴太郎さんは美術大学出身ではないものの、演劇、写真、映像、空間デザインなどに幅広く興味を持ち、学んできた。多様な経験が自身のキャリアにどのように影響しているのだろうか。

異なる分野の原体験が表現に役立つ

いろいろな分野を勉強していますが、メインであるグラフィックデザインだけは自己流です。さまざまな場面で得た経験、身につけた知識が役に立っています。

昔から表現することが好きでした。幼少期から20年ほど演劇を続けていて、大学では現代文化学科で写真を勉強。在学中にはバックパッカーとして旅をしながら、ストリートチルドレンなどを撮っていました。並行してクラブイベントのオーガナイザーもしていて、…

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この記事が含まれる特集

「広告」多様化の時代 クリエイターの仕事と役割はどう変わる?

新年度の始まりから1カ月が経ち、新たな環境や役割で広告制作の仕事に就いた方。新たな人材を迎え入れ、部下や後輩を育成する立場となった方など、環境変化が多い今。今号ではブレーンで毎号紹介している広告コミュニケーション施策の制作フローや役割について、改めて解説します。同時に、企業のマーケティング施策が効果の最適化に向かい、明確な成果が求められるようになる中で、それぞれのクリエイターの仕事と役割はどのように変化していくのでしょうか。それはまた、キャリアや仕事のスタイルにもどのように影響を与えていくのか――。実際のプロジェクト例なども交えながら、考えていきます。