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ロケ地が良ければ作品も良くなる

公開日:2024年1月29日

  • 喜多村恭平(LONDON)

ブレーンのCreative Naviのコーナーに多数登場するクリエイターたち。それぞれの職種のスペシャリストたちの、仕事の実像に迫ります。

喜多村恭平(きたむら・きょうへい)
LONDON代表。高校時代より音楽の制作を続ける傍ら、2004年からSPACE HYAKKAに所属し、主にテレビCM、WebCMやミュージックビデオのロケーションコーディネートを手がける。2015年に、ロケーションコーディネートを新しい形に進めるべくLONDONを設立。現在に至る。

ロケ地が良ければ作品も良くなる

「ティファニー」と『ゼクシィ』がコラボしたショートフィルム「ティファニー・ブルー」(成田凌×杉咲花主演)、BEAMSのWebムービー「TOKYO CULTURE STORY」といった動画や、King Gnuの『千両役者』などのミュージックビデオでコーディネーターとして活躍しているLONDON代表の喜多村恭平さん。その役割は、撮影場所の選定や交渉、調整、撮影当日の現場の管理、復旧など。「この仕事に必要な能力はアナログな部分が多く、経験や知識はもちろんですが、映像をトリッキーな角度から解釈し発想する力が最も重要だと考えています」と喜多村さんは説明する。

コーディネーターになるまでには、紆余曲折があった。学生時代に目指していたの…

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