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坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディアほか展覧会情報

公開日:2023年12月26日

メディア・アート界に坂本龍一が残したもの

坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア

2023年に逝去した音楽家の坂本龍一。

1990年代初頭の黎明期よりインターネットに関心を持ち、メディア・テクノロジーを積極的に導入。

メディア・アーティスト岩井俊雄との1996年のコラボレーションをはじめ、2000年代以降もカールステン・ニコライ、高谷史郎、真鍋大度、毛利悠子らアーティストとのインスタレーション制作など、現代美術からメディア・アートの分野まで多くの作品を制作してきた。

開館以前の1991年から坂本と深いかかわりを持ってきたICCでの企画展は、メディア・アート分野においてもはかりしれない功績を残した坂本の追悼とともに、ライゾマティクスの真鍋大度を共同キュレーターに迎え、坂本の残した演奏データをもとにした作品などを通じて、坂本の活動を継承し、展開する、未来に向けた坂本龍一像を提示する試みとなっている。

Photo: Neo Sora ©2020 Kab Inc.

毛利悠子 《そよぎ またはエコー》2017年(部分)
「札幌国際芸術祭2017」展示風景 写真:佐々木育弥

Dumb Type + Ryuichi Sakamoto《Playback 2022》2023年

李禹煥《 遥かなるサウンド》2022年 クレヨン、紙 30.4×40.3cm

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