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明和電機がアルミの廃材を楽器に 社員の「踊ってみた」動画まで発展

富山県/三協立山 三協アルミ社 テレビCM

「♪雨の日も 風の日も 支えつづける」という歌詞に沿って、明和電機の土佐信道さんが無表情で強風を受けるシーンでは、明和電機が持つシュールさを取り入れた。

富山県高岡市に本社を置く三協立山 三協アルミ社は10月から、新たなテレビCMを全国で開始した。起用されたのは、青い作業服姿でおなじみのアートユニット「明和電機」。昭和の歌番組風のスタジオで社名が光るレトロな電飾看板の下、明和電機が作詞作曲を手がけた「三協アルミの歌」に合わせ軽快に歌い踊る。

キャッチーで懐かしさのあるメロディーを奏でるのは、三協アルミの廃材を再利用し明和電機が制作した楽器。鉄筋のような音を響かせるロボットの「サッシーくん」、ベースギターの役割を担う「サッシベース」など、このCMのために生み出された。

テレビCM制作にあたり、ブランド名の認知を目的としたコンペを実施した。三協アド・サービス 分元裕里加さんによると若年層の認知度の低さが課題となっており、既存顧客に対しては「真面目で堅い」イメージを刷新したい…

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