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エドワード・ゴーリーを巡る旅 ほか展覧会情報

独特の世界観を持つゴーリーとは何者か

エドワード・ゴーリーを巡る旅
Journey to the World of Edward Gorey

不思議な世界観と、モノトーンの緻密な線描。その世界観に熱狂的なファンも多い絵本作家のエドワード・ゴーリーは、19世紀に建てられた築200年の古い邸宅「ゴーリーハウス」を終の住処とした。

本展は、記念館となったゴーリーハウスでの企画展を「子供」「不思議な生き物」「舞台芸術」といったテーマを軸に、約250点の作品で再構成。原画とともに、キャラクター設定のためのスケッチやドローイングなども展示している。

また、1970年代に総合デザインを担当したミュージカル『ドラキュラ』でトニー賞の衣装デザイン賞を受賞するなど、多彩な才能を発揮したゴーリーと舞台美術やテレビ、映画などとの関わりにも触れる。

エドワード・ゴーリー『うろんな客』 原画 1957年 ペン、インク、紙

エドワード・ゴーリー『不幸な子供』 原画 1961年 ペン、インク、紙

エドワード・ゴーリー『狂瀾怒濤』 原画 1987年 ペン、インク、紙

©2022 The Edward Gorey Charitable Trust

エドワード・ゴーリーを巡る旅 Journey to the World of Edward Gorey

開催中、6月11日まで 渋谷区立松濤美術館[東京・渋谷区]
10時~18時(金曜は20時まで、入場は閉館時間の30分前まで)
休館日:月曜
観覧料:一般1000円、大学生800円、高校生・60歳以上500円、小中学生100円
◇お問い合わせ→渋谷区立松濤美術館 03-3465-9421
※会期中、一部展示替えあり。

https://shoto-museum.jp/exhibitions/199gorey/

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