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Stefan Marxによる今月のカバー

公開日:2022年9月01日

  • Stefan Marx

ブレーンのカバーを飾るのは、世界の先端を行くクリエイターたちの作品。「BRAIN’S BRAIN」では「Creative Addiction(クリエイティブに夢中)」をテーマに彼・彼女らが制作したビジュアルと、オフィスや仕事を紹介していきます。今月はドイツに拠点を置くStefan Marxさんです。

Q1. 表紙のアイデアについて教えてください。

「Still Life」は僕が2022年4月に開催したエキシビションのタイトルで、キャンバスの上に描かれたモノタイプ(単刷り)のドローイングです。「Still Life」は静かな(still)人生を意味し、2022年の雰囲気を表現するのにぴったりな言葉だと考えました。still life、またはlifeそのものが「Creative Addiction」だと感じています。考えを巡らせ迷い込んでしまうようなブリリアントブルーとたっぷりとした余白を設けています。

Q2. そのアイデアはどのように生まれましたか。

『ブレーン』の表紙に書かれている数々の日本語を見て、印象的な色の上に対照的に文字が描かれたらとても素敵だろうなと考えました。文字が受け手に語りかけるような、誰かの本棚に飾ってもらえるようなデザインを目指しました。

Q3. 日本の広告やデザインについてどう思いますか。

日本の広告やデザインが大好きで、訪れるとたくさんの刺激を受けます。日本のグラフィックや文字に興味を持っていても、読めないのもとても興味深いです。それらが画像やキャラクターと組み合わさることで、より抽象的になる様もとても好きです。それに日本の広告やデザインの歴史を探求すると、タイポグラフィ的なアプローチの多様さに驚きます。早くまた日本に行きたいですね。

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