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堤幸彦監督が協力、愛知県蟹江町が幻の探偵小説を映像化

公開日:2022年7月20日

映画と同等のクオリティを目指すとともに、海外の映画祭への出品も視野に入れ制作。映画祭への出品作の一般的な尺に合わせ、前2作より10分長い約25分の映像に。全て蟹江町内で撮影し、町民にとって親しみのある御葭橋なども登場する。原作は同町のWebページ「蟹江文庫」で現代語訳版を公開している。

「ミステリーの町」を掲げシティプロモーションを行う愛知県蟹江町が3月27日、同町出身の作家・小酒井不木の『網膜現像』を原作とするショートムービーを公開した。

蟹江町では2020年から堤幸彦監督の協力のもと小酒井作品を原作とする映像化に取り組み、今回はその第3弾となる。「不木は江戸川乱歩らを育てた探偵小説の草分け的存在ですが、作品の多くは絶版で知名度も高くありません。不木の存在とともに蟹江町を知ってもらおうと、作品の世界観を体感できる映像制作事業を展開してきました」(蟹江町 政策推進室ふるさと振興課の成田蓮美さん)。

本作は、とある絞殺事件の...

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