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スタジオジブリ初の試みがクリエイティブと地域の可能性を広げる

観光動画「風になって、遊ぼう。」。愛・地球博記念公園「サツキとメイの家」から犬山城まで多様な観光スポットが登場。主演の女の子や衣装などは「ジブリらしさはあるけれど、ジブリそのままではない」ことを重視して決めていった。

11月1日に開園する、スタジオジブリ作品の世界を表現した「ジブリパーク」。これに合わせ、スタジオジブリ制作の動画「風になって、遊ぼう。」が1月27日に公開された。ひとりの少女が愛知県内のさまざまな名所を駆け巡る様子を、ドローンによる疾走感ある映像で描いた“ジブリ初の観光動画”だ。「実写でジブリらしさをどう表現するかが課題でした。たどり着いたのが、ジブリ作品に通底する『風』のモチーフ。いわば、その動きを表現しているドローン映像が主役です」と語るのは、演出を務めた映画監督の中川龍太郎さん。

撮影と編集はSNSを中心に活動するUssiyさんで、ロケハンを重ね、ともに意見を出し合ってつくっていったそう。「単なる観光映像ではなく作品になったのは、映画監督の...

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