システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

杉浦非水 時代をひらくデザイン、庵野秀明展ほか展覧会情報

公開日:2021年10月03日

※新型コロナウイルスの影響で、展覧会の開催日や開館時間に変更が生じています。ご来訪の際は、それぞれの公式サイトなどをご確認ください。

明治・大正・昭和を生きた図案の開拓者

杉浦非水 時代をひらくデザイン

日本におけるモダンデザインのパイオニアとして知られる杉浦非水。東京美術学校で日本画を学び、在学中に黒田清輝がもたらしたアール・ヌーヴォー様式の図案に魅せられ、「図案家」としての道を歩み始める。

卒業後は、27年にわたり三越呉服店でポスターやPR誌の表紙などさまざまなデザインを担当。三越以外にも商業デザインや装丁、雑誌の表紙などを手がけ、46歳でヨーロッパ進学を果たしたのちには大蔵省専売局でデザイナーとして活躍した。

企業ポスターや装丁、パッケージデザイン、図案集など、宣伝の枠を超えた活動による作品は、グラフィックデザインの原点ともいえる。本展では、東京美術学校時代から晩年のデザインまで約300点を展示し、杉浦の足跡をたどるとともに近代日本のデザイン史に刻まれた意義を振り返る。

東洋唯一の地下鉄道 上野浅草間開通 昭和2年(1927)愛媛県美術館

新宿三越落成 十月十日開店 昭和5年(1930)愛媛県美術館

アフィッシュ 第一年第一号 昭和2年(1927)愛媛県美術館

扶桑 昭和13年(1938)たばこと塩の博物館

杉浦非水 時代をひらくデザイン

(前期)開催中、10月10日まで(後期)10月12日~11月14日 たばこと塩の博物館[東京・墨田区]
11時~17時(入場は閉館時間の30分前まで)
休館日:月曜
観覧料:大人・大学生100円、満65歳以上の方(要証明書)・小中高生50円
◇お問い合わせ→たばこと塩の博物館 03-3622-8801
※障害者の方は、障害者手帳などのご提示で付添者1人まで無料。
※少人数でのご来場をお願いします。
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては臨時休館などを実施する場合があります。

https://www.tabashio.jp/exhibition/2021/2109sep/index.html

岡康道の軌跡を言葉と映像でたどる

Oka Yasumichi 1956-2020 His walks/words/works

2020年7月...

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!