今月のブレーン編集部おすすめの本

公開日:2021年8月26日

『ライゾマティクス_マルティプレックス|rhizomatiks_multiplex』

東京都現代美術館(監修)
(フィルムアート社/3,520円)

ライゾマティクス初の大規模個展の公式図録。作品集としての出版も初であり、同展の展示作品や代表作100作品以上を網羅した。真鍋大度と石橋素のロングインタビューのほか、年譜やプロジェクトリストも。

『水を招く』

中山博喜(著)
(赤々舎/2,970円)

NGO団体「ペシャワール会」の現地ワーカーとして、2000年代前半にパキスタンとアフガニスタンで活動していた著者が撮影した写真とエッセイ。干ばつの大地に井戸を掘り水路を通す、「水を招く」という行為に携わってきた中村哲医師と仲間たちの姿をとらえている。

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