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BtoB企業のパーパスドリブンなメッセージ開発

10年以上伝え続けてきた「鉱山(やま)の生き方」

商品やサービスを通して生活者と直接コミュニケーションをとることが難しいBtoB企業。全ての企業にブランディングが必要ないま、企業の想いをいかにして届けるのか。CI、CSRレポート、店舗の出店など、さまざまな手法で語りかける企業に取材した。

5年ぶりにリニューアルした『入山案内』。

企業のありのままの魅力を表現、発信し続ける

鉱物資源の採掘・供給を行う総合資源会社日鉄鉱業は、2009年から採用ブランディングに着手し、さまざまな施策を重ねてきた。当初の課題は、丸の内に本社を構える一部上場企業というイメージと、実際に従事する職場環境が大きく異なることであった。「鉱山(やま)で働き、鉱山(やま)で暮らす」という実情が正しく伝わっておらず、入社後にギャップを感じる若手社員が多かった。

「鉱山で、大自然を相手にする仕事のスケール感。そこで働く社員たちの大らかな人柄。地域と密接に関わり共存する暮らし。そういった日鉄鉱業の...

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この記事が含まれる特集

BtoB企業のパーパスドリブンなメッセージ開発

Withコロナ、アフターコロナにおいて、企業コミュニケーションは大きく形を変えた。業績への影響の大小にかかわらず、BtoB企業も例外ではない。一方で、従前から企業理念、パーパスを確立している企業のメッセージは強固であり、ブランドは揺るがない。その強い意志を拡張し、時にはメディアを変えて発信し続けている。従業員、取引先、学生、地域住民、投資家などあらゆるステークホルダーにメッセージを届ける、BtoB企業を支えるクリエイティブ、メッセージの力に迫った。