『名前のないデザイン 世界の日常と社会を動かす思いがけないデザインの話』
Works That Work 編集部（編）
（グラフィック社／2,500円＋税）
路上の工夫から国家戦略まで、世界各地の人々の生活や現場のニーズにリアルに関わるデザインとその背景を紹介。商品を売る、ブランドを醸成するためだけではないデザインのリアリティを伝える。
『デザイナーの英語帳』
灰色ハイジ（著）
（ビー・エヌ・エヌ新社／2,000円＋税）
サンフランシスコでデザイナーとして働く著者が、デザインの現場で頻出する英単語を例文と合わせて紹介する。知っている単語でも実際はどんなニュアンスで使われているのか。「設計する」「改善する」などの場面に応じた分類も特徴的だ。