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#今できること 企業・クリエイターの次へとつなげるアクション

卒業する学生たちに贈る言葉

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの大学が卒業式の開催を見送ることとなった。そんな中、いくつかの大学では新聞広告を活用して、学生たちにメッセージを送っている。卒業式に新聞広告を出稿する、おそらくこれまでそんなことはほぼ無かったのではないだろうか。これもまた、2020年の広告の風景と言えるだろう。

神奈川大学
「みらいを、つくる」


2月26日に卒業式中止を発表し、それに代わるメッセージを出そうと決めたのは3月はじめです。学長の言葉を、シンプルに届けたいと思い制作しました。卒業式の中止は残念ですが、卒業生の未来は開かれている。大学も2021年にはみなとみらい21地区に新キャンパスを開設します。横浜の海と空を大きく取り入れ、キャンパスから船出していく若者たちへ、未来の希望を感じさせるビジュアルとしました。
(神奈川大学 広報部長 千葉陽史)

  • 企画制作/アクセスネクステージ+スプーンフル
  • AD/山城智恵美

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#今できること 企業・クリエイターの次へとつなげるアクション

世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス。これまでにない状況におかれ、私たちの生活は大きな変化を余儀なくされている。そして、その影響は言うまでもなく広告界にも及んでいる。自宅でのリモートワーク、プレゼンや打ち合わせのオンライン化、コピーや企画内容の変更、撮影の中止・延期、そして何よりも準備をしても先が見えぬ不安──。

そんな中でも、この状況を打破すべく動き続けている人たちがいる。そして、この事態が収束した時、社会はもちろん広告界においても新しいルール、新しいモノづくりができるかもしれないという可能性も見え始めている。そこで今号では広告界の現状を伝えると共に、アクションを起こした企業やクリエイターの取り組みをきちんと記録しておきたい。