審査講評

最終審査会の様子

青木耕平(クラシコム)
今回の受賞作品はどれもInstagramで展開する必然性、事業成果につなげるための表現の工夫、驚きやインスパイアを与える作品性を備えた素晴らしいものだと思います。今後も人々をつなげるSNS上で展開する意味があり、その主目的を促進するようなクリエイティブが展開されることを期待したいと思います。

石井リナ(BLAST)
数多くのコミュニケーションを見る中で、私自身多くの気づきをもらう機会でした。ただ、グローバル基準で見たときに、まだまだ条件を満たしていないような作品の方が多い印象を持ちました。はたして、テレビCMやWebCMをInstagram用に編集し直すのでいいのでしょうか?スキッパブルなスマートフォンの中で、適したコミュニケーションを提案し続けられる若いクリエイターが増え、活躍してくれることを楽しみにしています! …