「Brain Online Video Award」(BOVA)は、映像制作業界の活性化と、これからを担う動画クリエイターの発掘と育成を目指し、ブレーンが2013年から実施するオンラインに特化した動画のコンテストです。プロ・アマ問わず、課題に対する自主制作作品を対象とする「一般公募部門」とクライアントワークを対象とする「広告主部門」の2部門でオンライン動画を募集し、審査します。

応募・詳細はBOVAオフィシャルサイトから▶http://bova.co
一般公募部門
協賛企業から出題された課題(P64~77)に対して、解決策となる3分以内の動画を募集します。自主制作した未発表の動画であれば、プロ・アマや撮影方法などは問いません。
賞 | |
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●グランプリ(1点) | 賞金100万円/賞状/トロフィー |
●準グランプリ(1点) | 賞金20万円/賞状/トロフィー |
●審査員特別賞(3点) | 賞金5万円/賞状 |
●学生部門賞(2点)※ | 賞金5万円/賞状 |
●協賛企業賞(各企業1点) | 賞金3万円/賞状 |
※学生かつ、25歳以下のメンバーで制作された作品が対象
(確認後、条件を満たさないことが判明した場合は受賞取り消しとなります)
スケジュール | |
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2018年10月1日 | 課題発表 |
10月23・24・25日 | 協賛企業によるオリエンテーション |
11月1日 | 応募受付開始 |
2019年1月23日 | 応募締切 13:00 |
2月上旬 | 一次審査 |
3月上旬 | 協賛企業による審査、最終審査 |
4月(予定) | 贈賞式 |
※協賛企業によるオリエンテーションの詳細は下記載
応募方法

※ロイヤリティフリー音源素材を用意しています
広告主部門
2018年1月1日から12月31日までにオンライン上で公開された企業・団体のオンライン動画(WebムービーやPR動画など)を対象とします。尺の制限はありません。
賞 | |
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●グランプリ(1点) | 賞状/トロフィー |
●準グランプリ(1点) | 賞状/トロフィー |
●審査員特別賞(3点) | 賞状 |
スケジュール | |
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2018年10月1日 | 応募受付開始 |
2019年1月23日 | 応募締切 13:00 |
2月上旬 | 一次審査 |
3月上旬 | 最終審査 |
4月(予定) | 贈賞式 |
応募方法

最終審査員

審査員長 佐々木康晴(ささき・やすはる)
1971年生まれ。電通入社後、コピーライター、インタラクティブ・ディレクターを経て、2011年からニューヨークに出向。帰国後の現在はデジタルのクリエイティブを推進しつつ、Dentsu Aegis NetworkのECDも兼任している。国際広告賞の審査員経験や国際カンファレンスでの講演も多数。2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト受賞。

木村健太郎(きむら・けんたろう)
博報堂ケトル 共同CEO/エグゼクティブ クリエイティブディレクター、博報堂 APAC 共同チーフクリエイティブオフィサー。1992年博報堂入社。戦略からクリエイティブ、PR、デジタルを越境した統合的なスタイルを確立し、2006年博報堂ケトルを設立。従来の広告手法やプロセスにとらわれない「手口ニュートラル」というコンセプトで、アイデアを沸かして世の中を沸騰させるコミュニケーションを提案・実施している。

たじま・なおこ
CM・映画監督。慶應義塾大学卒業後、ロンドン映画学校を経て、博報堂プロダクツに入社。ディレクターとして活躍。カンヌ映画祭、ハリウッド映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア、カイロ映画祭など多数入選、受賞経験あり。2012年に独立後、世界をまたにかけてCM、映画、PVを演出。2016年に演出したアマゾンプライムの犬と赤ちゃんのCMは、日本にとどまらず、全米およびヨーロッパ各国でも放映される。

田向潤(たむかい・じゅん)
映像ディレクター。1980年生まれ。多摩美術大学を卒業後、デザイナー経験を経て、CAVIARへ加入。その後2011年よりフリーランス。主な仕事に、きゃりーぱみゅぱみゅ、くるり、SMAPのMV。ヤフオク!、レオパレス21、Newニンテンドー3DSのCMなどがある …