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SNS時代に効く! ネーミング

日本全国ブランド食材マップ

関あじや松阪牛、大間のまぐろを目指せ!?地域ブランドの新たな目玉になるべく、日本全国で肉や魚、フルーツなどのブランド食材(産品)が多数開発されている。この1、2年でデビューしたものを中心に紹介する。

    宮崎県 日南市
    めいつ美々鯵(びびあじ)

    C/池田陽子(食文化ジャーナリスト)、河上仁士(ゼロワークス)

    ネーミングの理由:
    地域に根ざした言葉や表現を使ったネーミングにしたいと思い、関係者みんなで候補を挙げて話し合い、「めいつ美々鯵」に決定しました。「美々」は宮崎県南郷町の漁師町「めいつ」で古くから使われている魚を意味する幼児語の「びび」に「美」という漢字を当て、見た目が美しく、美味であるという意味を込めて名づけました。
    (めいつ魚ブランド化推進協議会)

    LOGO

    AD/河上仁士(ゼロワークス)

    鮮度が高い(=美しい)と直感的に感じられるように、美しいの「美」の漢字をメインのモチーフに使い、アジのシルエットと重ね合わせてシンプルにシンボル化し表現しました。

    鳥取県 岩美町
    お嬢サバ

    C/彦惣康宏(JR西日本コミュニケーションズ)

    ネーミングの理由:
    綺麗な地下海水を使い陸上養殖するというプロセスから、大切に育てたという意味を込め「箱入り娘」から連想される「お嬢様」にちなんで名づけました ...

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SNS時代に効く! ネーミング

いかに短く、キャッチーな言葉で、話題になるネーミングを行うか。最近話題の商品・サービスのネーミングを見ると、一貫してそのような視点が感じられる。SNS につい書き込みたくなる言葉、メディアが取り上げやすい言葉、ネーミング自体に視点や問題提起が含まれている言葉――。SNS 時代になり、ネーミングにも新たな黄金ルールが生まれているのではないだろうか。今回の特集では、さまざまなジャンルのネーミングの生みの親に、どんな狙いを持ってネーミングを行ったのかを取材。今の時代に効くネーミングの作法を明らかにする。