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働き方は自分で創る クリエイターのワークスタイル改革

CMプランナーからママの課題解決のための動画ディレクターに転身

  • 塚原文子(エブリー)

CMプランナーとして約20年間仕事をしてきた塚原文子さんは、3年前の出産をきっかけに、母親向けの商材の仕事が増加。このテーマに面白さを感じ、ファミリー&ライフスタイルママ向け動画メディア「MAMADAYS」のディレクターへと転身した。

エブリー 塚原文子(つかはら・あやこ)
1974年生まれ。モーニング、博報堂クリエイティブ・ヴォックスのCMプランナーを経て、2017年1月エブリーに転職。「MAMADAYS」のディレクターとして活躍中。

ママの立場とプランナーの経験両方を生かした選択

「MAMADAYS」は、「ママの課題解決」をテーマに、料理、育児、家事、DIYなど多様なジャンルの動画を毎日FacebookやInstagramを中心に配信するファミリー&ライフスタイル向け動画メディア。公開から1年足らずで月間動画再生1000万回、月間視聴者数800万UUを超える急成長ぶりで注目を集めている。料理動画メディア「DELISH KITCHEN」や女性ライフスタイル動画メディア「KALOS」などを展開するエブリーが運営している。

この「MAMADAYS」のディレクターを、今年1月から担当しているのが塚原文子さんだ。前職は博報堂クリエイティブ・ヴォックスのCMプランナー。その前のキャリアから含めると …

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この記事が含まれる特集

働き方は自分で創る クリエイターのワークスタイル改革

2017年のビジネスパーソンにとっての最重要テーマは「働き方改革」だと言われる。その中で、広告界でもこの問題に対する関心がかつてなく高まっている。「女性活躍」や「テレワーク推進」の掛け声に呼応するように、ワークスタイル改革に乗り出す会社が増えている。同時に、既存のエージェンシービジネスを脱して新しいビジネスモデルを実践し、広告産業自体のあり方を変えていこうという気運も高まっている。

2016年から2017年にかけて独立したクリエイターを見ても、新しい働き方、新しいビジネスモデルの実現に挑戦するための独立が多かったようだ。この特集では、いち早く"新しい働き方"に踏み出した実践者たちの声から、これからの広告界の働き方のヒントを探る。