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未来の社会でクリエイティブ産業はどんな姿をしているのか

(最終回)
クリエイティブ会社やデザイン会社は未来の社会において、どのような存在になっているのだろうか?室井淳司さんの対談連載「デザイン会社進化論」の最終回に登場するのは、『WIRED』の若林恵編集長。「将来、クリエイティブ産業は消えてなくなる可能性がある」と話す、その意図は。

Photo:parade inc./amanagroup for BRAIN

「つくる人」と「伝える人」の距離が限りなく近づいている

室井▶ 今日は未来の専門メディアである『WIRED』編集長の若林さんに、デザインの未来についてうかがいたいと思います。早速ですが、いまはクルマメーカーもIT企業になっていかないといけないと言われ、デジタル化の中で変化を求められる時代です。そんな中で、僕らのようなクリエイティブ会社やデザイン会社は、どう役割が変わるのか。若林さんは、どう思われますか?

若林▶ こちら側に「つくる人」=メーカーがいて、もう一方の側にそれを「伝える人」=広告会社やデザイン会社がいる、という分業では済まなくなるでしょうね。いま「つくる人」と「伝える人」の距離はどんどん近づいています。Webサイトの構築も、UIやUXのデザインも、商品とシームレスに、一貫して考えられていかないといけない。そうやってさかのぼっていくと …

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