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シェアされる「仕掛け」つきの職人ワークウェアとは?

公開日:2016年5月11日

01 明るいところで見ると真っ白なワークウェアだが、フラッシュを当てると、特殊インクでプリントした「シミ」模様が浮かび上がる仕組み。

アンリアレイジの森永邦彦さんと「シェアされる職人ワークウェア」を発明

アメリカ産コットンを使って日本の伝統工芸の職人を応援する――そんな意外な発想のプロジェクトが始まった。COTTONUSA とファッションブランド アンリアレイジのデザイナー 森永邦彦さんがタッグを組み、アメリカ綿を使った新しい職人のワークウエアをデザインした。銅器着色の世界で積極的にイノベーションに取り組んできた富山県高岡市「モメンタムファクトリー・Orii」の協力のもと開発に取り組んだ。 一見真っ白なコットンのユニフォームだが、光を当てると、さまざまな色のシミが模様として浮かび上がる。撮影の際などにフラッシュを当てると光を照射し、模様が現れる服という企画である。シミはOriiの工房の床や壁、職人の衣服についたものをデザインに起こし、特殊インクで布にプリントした。

なぜこのような服が生まれたのか?その背景について、博報堂 関西支社のプロジェクトチームは次のように説明する ...

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