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社員から生まれた「働き方ビジョン」を具現化したデルフィスのオフィス

公開日:2016年4月24日

ワークスペース内に設置されたセンターカフェ。飲食にも打ち合わせにも使える。

トヨタ自動車100%出資のマーケティングサービスカンパニーであるデルフィスが、トヨタ九段ビルから同じ千代田区内のワテラスタワーに移転したのは昨年9月。移転の目的は3つ。機密管理の強化、新しい働き方に合わせたオフィスの実現、そしてグループ会社の設計機構、デルフィス・インタラクティブとのオフィス共有だ。

移転プロジェクトが立ちあがったのは2014年の終わり。働き方改革委員会を立ち上げ、新しい働き方のコンセプトを名古屋支社も含めた全社横断メンバーで議論した。その内容が「Crossover(役割を超える)」「Collaborate(協力、チームワーク)」など8つの単語による働き方ビジョン「C’s」に集約され、設計思想となった。

新オフィスは10階がワークスペース、9階が会議室となっている。セキュリティを大幅強化する一方で、10階のワークスペースにはグループアドレス(部門単位のフリーアドレス制)を採用。飲食、打ち合わせ、個人作業などに自由に使えるカフェラウンジも設置し …

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