「いつか超えてやる」と目標にしている海外の広告は?

公開日:2015年8月11日

あの人はどう考えているの?その時もっとも気になる質問に対して、複数のクリエイターに回答していただくコーナーです。

Q. 「いつか超えてやる」と目標にしている 海外の広告は?

矢後直規(やご・なおのり)

SIX アートディレクター/グラフィックデザイナー

A. エル・リシツキー「赤い楔で白を撃て」

革命のシンボルになってしまったこのポスター。大学の時に初めて目にしました。今でもアヴァンギャルドに感じます。人の先に立ち先導し、100年後も色褪せないデザインをいつかしたいです。リシツキーはこの時29歳、僕は今28歳、うーん。


 


長谷川羊介(はせがわ・ようすけ)

ジェイアール東日本企画 クリエイティブディレクター

A. Apple「Think different.」

このCMを見て以来、アップル製品から浮気したことがありません。“企業の考え方”が素晴らしいのはもちろん、出演者の選定、ナレーションなど全てが完璧で、今のアップルの根幹を作った聖書(バイブル)のような広告だと思います。「新しい考え方があれば、それが一番強い表現になる」という広告の基本を …

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!