システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

立場を超えた議論から生まれたコンセプトモデル

公開日:2015年5月17日

KDDI au未来研究所(以下au未来研究所)は今年3月末、コンセプトモデル「FUMM」を発表した。1年がかりのプロジェクトを通して生まれたコンセプトモデルの背景とは。

左上からKDDI 宣伝部 担当部長 塚本陽一さん、
ニューバランス ジャパン ブランドコミュニケーションチーム ウェルネスカテゴリー リーダー 小澤真琴さん、
博報堂DYメディアパートナーズ クリエイティブディレクター 須之内元也さん、
博報堂コミュニケーションプランナー 福井健史さん。

ハッカソンから生まれたアイデア

「FUMM(フーム)」は、“足音で遊べる”キッズシューズ。ニューバランスのモデルをベースに制作されたシューズには、感圧センサー、加速度センサー、気圧センサー、カラーセンサーが仕込まれており、歩く、ジャンプする、登るといった子どもの動きや踏んでいる地面の色を検出。それらに合わせて瞬時にスマートフォンの画面が変わり、音が鳴る。1日限定で代官山T-SITEに設けられた「FUMM KIDS PARK」では、特別な遊具を設置し、多くの子どもたちがFUMMをはいて楽しむ姿が見られた。

このコンセプトモデルは、au未来研究所が実施したハッカソンがきっかけで誕生した。au未来研究所とは、“スマホの次”を発明することを目指して、2013年にWeb上の仮想のオープンラボラトリーとして設立。外部の専門家や生活者との共創をテーマに活動をしている …

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!