プロ、アマ問わず競い合うコピーバトル、C-1グランプリ。2006年にスタートし、読者の皆さまのおかげで、ついに100回を迎えることができました。今回は100回記念のコピーバトル発表を前に、C-1歴代グランプリを振り返ります!そして、 100回記念のコピーバトルの結果は、「ブレーン」6月号(5月1日発売)で発表。ご期待ください!
ROUND1
女性にもっと立ち食いソバを利用してもらうためのキャッチフレーズ
谷山雅計(谷山広告)
まず、食べ過ぎません。(小川将史)
ROUND2
日本の出生率が上昇に転じるためのキャッチフレーズ
権八成裕(シンガタ)
私が2番、になるしあわせ。(山際良子)
ウンチまで愛せる人ができました。(佐藤由起子)
ROUND3
コピーのコピーを書いてください
眞木 準
コピーは、弱いものを強くする。(若杉幸祐)
ROUND4
先祖のお墓参りに行ってもらうためのキャッチフレーズ
山崎隆明※・直川隆久(電通関西支社)
後悔の言葉さえ、供養になる。(瀧澤慎一)
ROUND5
「さざえのつぼ焼き」のためのキャッチフレーズ
一倉宏(一倉広告制作所)
日曜日は、サザエの日。(朝長逸郎)
ROUND6
銭湯に人を呼ぶコピー
澤本嘉光(電通)
ああ、そういえばわたしたち人間でしたね。(内山奈央)
ROUND7
小学校の先生に注文したいことを、フレイズにしてください
小野田隆雄
学校へいく理由になってください。(遠藤元宏)
ROUND8
「不二家」再建のためのキャッチフレーズ
岡康道・麻生哲朗(TUGBOAT)
世界中のすべてのケーキにお詫びします。(若杉幸祐)
ROUND9
温暖化防止キャンペーン「日本の冬をなくすな」のキャッチフレーズ
岩崎俊一・岡本欣也※(岩崎俊一事務所)
人類に火を与えたのは、寒さです。(久冨和寿)
ROUND10
「有給休暇をとろう」キャンペーンのキャッチフレーズ
石川英嗣(石川広告制作室)
坂本竜馬の命日は休ませていただきます。(辻井暁)
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