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ユーザーが主役になるコネクテッドサービスへ

公開日:2015年1月15日

デジタルエージェンシーの先駆けであるAKQA。近年、グローバルでローンチしたものの多くがデジタルクリエイティブを超えて、プロダクトのプラットフォームやサービスの提供であるという。

01 左より、AKQAプロダクトストラテジーディレクター 佐藤伸哉さん、シニアストラテジックプランナー 清水武穂さん、クリエイティブデベロッパー 市川大記さん。

プロトタイピングで得るニーズ

AKQAの基本スタンスは、一過性の広告キャンペーンの提案ではなく、365日コネクションできるプロダクトのプラットフォームやサービスの提供だ。「目的は、新しいテクノロジーのデモンストレーションではなく、テクノロジーを活用して、ユーザーに新しい経験を提供すること。テクノロジーは手段ではなく思想」と、シニア・ストラテジック・プランナー 清水武穂さんは説明する。

新しいアイデアを生み出すためにも「次々と開発される最先端のテクノロジーに対する知見を深めておくことは重要」と話すのは、プロダクト・ストラテジー・ディレクターの佐藤伸哉さん。それを実践するべく、AKQAでは新しいテクノロジーの開発や研究を一手に担う専任部隊「クリエイティブ・リサーチ&デベロップメント(以下、CRD)」をストラテジー・チームに設けている。

東京オフィスのCRDのメンバーは1名。クリエイティブ・ディベロッパーの市川大記さんが担当している。「テクノロジーを使って何ができるかリサーチした上で、どういった課題に適用できるかプロトタイピングしながら、反復型開発を行います。そういったプロセスを経て、プロダクトの企画開発や、プロジェクトのメンバーに知見を共有しています」と、市川さんは自らのポジションについて解説する。自主的にリサーチして知見や技術を蓄積しているからこそ、クライアントからのオーダーに対して素早く反応ができ、短期間で一定レベル以上のアウトプットをAKQAとして実現できると言う。また、あらかじめプロトタイピングなどを行うことで …

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