広告主、クリエイター、メディアによるクリエイティブの新しい試み

公開日:2015年1月08日

2014年11月1日、ヤフー本社で「Yahoo! JAPAN アド・クリエイティブハッカソン2014~サントリーチャレンジ~」というイベントが行われた。これは広告主、クリエイター、メディアの三者によるクリエイティブの新しい可能性を探る試みである。

01 「年末年始はプレモルで伝えよう。「ありがとう」のきもち」
ソニックジャムジャム(青田真典、中山文男、長谷川巧)

商品と広告メディアを魅力的に見せる

タイトル通り、当日実施されたのは“ハッカソン”。技術、アイデア、クリエイティブ力で競い合う開発イベントである。この日、お題となったのは、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ(以下プレモル)」の年末年始におけるプロモーション。その広告を表現するメディアとして、ヤフーの新しい広告テンプレート「トップスクロール(仮)」が提供された。その課題に、14組45名の若手クリエイターたちが挑んだのである。

このイベントはサントリー、ヤフー、そしてI.C.E(一般社団法人インタラクティブ・コミュニケーション・エキスパーツ)の三者が企画。広告主、クリエイター、メディアの三者が揃うことで ...

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